何歳まで生命共済に継続加入できますか?

<標準型>

組合員および配偶者は、満70歳(毎年3月1日の更新日時点)まで継続加入ができます。その後もさらに継続加入をご希望の場合は、一定の条件のもと生命移行共済にご加入いただくことで、満80歳まで継続加入ができます。生命移行共済は健康状態の告知なしで移行が可能です。子どもは、満23歳(毎年3月1日の更新日時点)まで継続加入ができます。なお、子どもには生命移行共済はありません。

<緩和型>

組合員および配偶者は、満70歳(毎年3月1日の更新日時点)まで継続加入ができます。なお、生命移行共済はありません。

保障額の変更はできますか?

年1回毎年3月1日付(変更加入申込書受付締切日:1月20日)で変更できます。なお、共済金額を増額する場合は「健康状態の告知」が必要です。

公的介護保険制度があるのに、介護共済に加入する必要はあるのでしょうか?

公的介護保険制度は、39歳以下は対象外であり、40歳~64歳では特定の病気を原因とする要介護・要支援状態の場合のみ給付対象となります。公的介護保険制度の対象になる場合も、自己負担(所得によって1割~3割)がありますので、自助努力による備えが大切です。

親を加入させたいのですが、高齢でも加入することができますか?

組合員の親、配偶者の親も満85歳まで新規に加入・増額いただくことができ、最長満90歳まで保障を継続いただくことができます。
*詳細は、介護共済(個人型)パンフレット「契約概要」の「加入資格と保障金額」(P16)をご確認ください。

親が遠隔地に住んでいるのですが、親が加入するときに、親本人が申込書に記入しないといけないのでしょうか?

親に代わって、組合員が申込み・告知(代理申込み・告知)いただくことができます。
*詳細は、介護共済(個人型)のパンフレット「正しく告知いただくために」(P28〜29)をご確認ください。

過去にガンの経験があるのですが、加入はできますか?

ガンになった方も、治癒・寛解すれば加入できます。

妊娠中なのですが、加入はできますか?

はい。妊娠中の方でも加入できます。

傷害・賠償共済と医療共済の両方に加入した場合に、傷害で入院したときは両方の共済から「入院給付金」は支払われますか?

それぞれの共済の給付金支払の対象となる場合、重複して給付が行われます。

精神障害の場合、休業保障特約の給付対象となりますか?

休業保障特約の給付対象とはなりません。(給与保障共済は精神障害の場合、5年を限度に給付対象となります)

検査入院は給付の対象となりますか?

例えば無呼吸症候群の疑い等、治療の一環としての検査入院(病名の特定や治療方針の決定等)は給付の対象になります。ただし、人間ドック・検査等の明らかに治療の一環ではない入院は対象となりません。

平均月間所得は何を基準に出せばいいのですか?

平均月間所得は、利子所得等を含まない勤労所得の金額で、年間所得金額を12か月で除した金額をいいます。サラリーマンの場合は、源泉徴収額の支払金額を12分割した額となります。

退職しても継続できますか?

退職後も未就労期間がなく就労(自営業は除く)し、所定の平均月収を得ている場合は継続加入できます。

給付金の支払途中で退職したら、支払はストップするのですか?

いいえ。原則、退職後も給付事由が継続している状況であれば給付は続きます。

給付金に税金はかかりますか?

かかりません。

休業後復職した場合、保障は受けられなくなりますか?

身体障害のために20%を超える収入減少があれば、復職後も保障の対象となります。

メンタルヘルスの不調で休業した場合、保障はされますか?

所定の精神障害による就業障害も、5年限度で保障します。(無給付期間を1年3か月としているため、実際の給付金のお支払いは3年9か月が限度となります)

ケガの保障は入院・手術のみですか?

入院・手術だけでなく、通院も保障します。

食中毒は保障の対象になりますか?

食中毒(「細菌性食中毒」「ウイルス性食中毒」)は対象になりません。お支払いの対象は「急激かつ偶然な外来の事故」による傷害に限られます。

腰痛は給付対象になりますか?

医学的他覚所見のない自覚症状のみの椎間板ヘルニア、椎間板症、分離症、腰痛症等の腰痛や頚部症候群(いわゆる「むちうち症」)等は対象となりません。

友人から借りていたカメラを壊してしまいました。賠償責任給付の対象となりますか?

2022年3月1日以降に発生した事故であれば対象になります。(2022年3月の制度改定による)

現金の盗難も携行品損害給付の対象となりますか?

対象となります。ただし、国内では合計30万円が限度、国外では計5万円が限度となります。

掛金の支払方法はどうなりますか?

年額払いの一年更新です。

加入口数の制限はありますか?

持ち家は広さによって、また、賃貸は構造によって上限口数があります。

賃貸に住んでいても加入はできますか?

はい。ご加入いただけます。また、戸建住宅でも名義は問いません。

年金共済とは、どんな共済ですか?

年金共済は、現役時代に自分で可能な範囲内で積み立てておき、積立完了後にその積立金を年金で受け取る制度です。管理や運用は生命保険会社が行います。

掛金は控除されますか?

はい。加入年齢55歳未満の方は個人年金保険料控除が適用され、加入年齢55歳以上の方は一般の生命保険料控除が適用され、所得税・住民税の軽減効果があります。(税務の取扱いについては税制改正により、今後変更となることがあります)

元本の保証はされますか?

13か月継続加入いただくことで、UAゼンセンが元本保証をいたします。(短期間では元本割れになります)

積立を始めるのは早い方がいいのですか?

年1.25%の予定利率の複利効果※により、早く始めるほど効果が期待できます。また、生保決算で予定利率を上回る運用成果があがれば、+αの決算配当が付加されます。
※複利効果とは、運用で得た収益を当初の元本にプラスして再び投資することです。

年金共済と積立共済の違いは何ですか?

年金共済と違う点は次のとおりです。
①加入方法は「月払」と「一時払」のみです。半年払はありません。
②所定の事由に該当すれば積立金の一部払い出し(減口)が1万円単位でできます。
③保険料控除に関して、加入者の方全員が一般の生命保険料控除の適用を受けます。

元本の保証はされますか?

13か月継続加入いただくことで、UAゼンセンが元本保証をいたします。(短期間では元本割れになります)

希望する金額の払い出しはできますか?

できます。65歳~75歳まで継続加入していただくとその間も希望する金額の払い出しができます。(所定の事由に該当した場合)

その他

加入申し込みはホームページからもできますか?

Webから直接の申し込みはできませんが、申込書をプリントアウトして使用いただくくことは可能です。